子どもたちは、成長していく課程において、運動機能や社会性等を本能的に身につけようする能力を持っています。
初めは、周囲の大人などとの信頼関係を深めていって、好奇心をもって、安心して探索活動を始めます。真似事をしていきながら、身の回りのことが自分で出来るようになって、自ら考えて活動の幅を広げていきます。
子どもたちには、毎日元気いっぱいに生活し、感謝する心・優しい気持ち・相手をいたわり思いやる心を身につけて欲しい。

いろいろな活動を通して、保護者の皆様と一緒に、成長を見守っていきたいと思います。




保育の方針

保育方針

人間として成長する過程において最も重要な乳幼児期に、人的に、物的に豊かな環境の中で、その健やかな成長を願い、保護者等と連携・協力をし合いながら、活動・保育します

保育目標

  • 元気にあいさつをして、いつも感謝の心を忘れずに。
  • 元気に遊び、運動して、何でも最後まで一生懸命にしましょう。
  • 他人を思いやり、わかり合い、 優しい気持ちで接しましょう。

保育の内容

  • ひとりひとりの育ちを大切にする。
  • 未来を生きるための基礎を身につける。
興味・関心・思考・理解
身の回りの物事に対して,敏感に反応し,興味や関心を持って,考える力や理解する力をつける。 発達に合わせた遊びや活動などを通じて,たくさんの体験・経験を積み,豊かな表現力や創造性を広げる。 他の相手と話をしたり,聞いたり,内容を理解しようとすることで,言葉の表現力を養う。
やさしさ・協調性
友だちや家族や他人とは,お互いに尊重し合い,わかり合い,優しさをもって接することを理解する。
元気
遊び・運動などの活動を通して,精神・運動機能ともに,調和のとれた発達をめざす。 元気に活動すると共に,たっぷりの休息をとって,精神や鋭気を養う。
態度・ルール・健康・基本的生活習慣
規則正しく,健康・清潔・安全に気をつける。 挨拶や礼儀を欠かさないよう心がける。 基本的な生活習慣を身につける。
意思・我慢・意欲・集中力
自分でしようとする意欲を持つ。最後まで頑張り,やり遂げる力を身につける。
その他
食事は,感謝の気持ちを大切にして,好き嫌いにも挑戦し,残さず食べる。 植物の育成・栽培・収穫・観察等を通じて,食に対する関心を持つ。 音楽やリズムなどのある環境をつくり,体内の意識や集中力を訓練する。 乳幼児の敏感な感受性を大いに高めるべく,様々な体験・経験のできる場を作る。 他の保育園等と更に交流を深めて,様々な同世代の乳幼児が集う場を設ける。 地域やその他の高齢者や異年齢児等との交流により,尊敬や思いやりの心を育てる。